放送翻訳】 現場作業

★ビデオ翻訳
現場作業にはたくさんのお仕事がありますが、主な仕事は「ビデオ翻訳」です。
翻訳するビデオにはタイムコードが入っていますので、タイムコードを書き込みながら、翻訳していきます。
パソコンは基本的にノートパソコン持参ですが、ビデオなどの機材はテレビ局のものを使用します。
使用方法は自宅のビデオとそんなに変わりませんが、巻き戻しや早送りの速度が自由に変えられたり、比較的タイムコードが取りやすいのではないでしょうか。
翻訳ファイル作成の仕方については、後ほど説明いたします。

また、現場の極意として、“言われたことだけすればいい”という考えでは困ります。
クライアント様が困っているとき、何かを提案したりできる、また何をしてほしいのか相手の気持ちを感じ取る、そんな応用力も必要です。

★テレピック
ビデオ翻訳の他に、「テレピック」というお仕事もあります。
ワイドショーやニュース番組などで、手元や後ろ姿だけを映し、電話取材をしている場面を見たことはありませんか?
その電話取材をすることを「テレピック」と言います。
実際に海外に電話をしてインタビューをするお仕事です。
テレピックの注意点として、先に取材先の下調べをしておくことはもちろん、撮影中には相槌は禁物です。
相槌の声が放送に入っていると聞きづらいですよね?放送には相槌が入らないようにしないといけません。

★通訳
翻訳作業の他に「通訳」のお仕事もあります。
これは皆さんが1番よく知っているお仕事ではないでしょうか?取材時の通訳、展示会の通訳など通訳にも様々あります。
特に取材時の通訳では、カメラのフレームに映りこまないようにします。
テレピック同様、相槌をうったり、インタビュー相手の声にかぶるように通訳してはいけません。


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