エンタメ=コラム 「101回目のプロポーズ」

90年代一世風靡したフジテレビの月9テレビドラマである。
当時10代から30代の若者の多くはその番組に魅了された。
多少おじさんが入った頃の武田鉄矢と大人の魅力で一番輝いていた頃の浅野温子
アンバランスなキャストの恋愛模様に笑いと涙を堪えたものだ。

そのリメイク版として2013年2月のバレンタインデイ作品として、
主演リン・チーリンとホアン・ボーで中国上海を舞台として映画化された。
台湾女優リン・チーリンは「レッド・クリフ」出演等で日本でも既におなじみではないだろうか。一方相手役のホアン・ボーは未だ日本では有名ではないが、中国では多くの話題作に次々と出演している名三枚目役者である。

その二人が織りなす恋愛模様のエピソードの数々に20数年前の原作のシーンが
フラッシュバックする。バックに流れる音楽はこれしかないという
チャゲ・アスの「SAY・YES」が効果的に盛り上げる。
ちなみに武田鉄矢もチョイ役でゲスト出演。

この映画を見て、原作を思い浮かべ、
当時まだ若かった頃の自分自身の青春時代を思いかえす人も多いのではないだろうか?

追伸
昨年2月に上海でこの作品を見て、是非自分の手で字幕作成をしたいと
密かに企んでいましたが、残念ながら昨年11月に既に日本でも公開されていました。

By ks2101



執筆者紹介:ks2101
約10年前、中国語の発音の美しい響きに惹かれ、その学習用に初めて買った
中国映画のDVDがチャン・イーモウ監督の「初恋のきた道」。

鑑賞目的ではなく語学習得が目的であった為、対訳テキスト片手にそのDVDを
繰り返し看るも、その度ごと自然と涙が溢れ出るのを止められず。

その1本のDVDがきっかけで今ではすっかり中国映画ファン。
休暇を利用して現地での旬の映画鑑賞が最高の贅沢。

夢は気に入った作品を自分の手で字幕作成すること。


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