【ボイスオーバー翻訳】 台本の書き方
ボイス.オーバーの書き方
吹替台本のように縦書きの台本形式のものから、
タイムコードと翻訳原稿だけの簡素なものがあります。
最近の傾向では簡素なパターンが多く使われているようです。
≪原稿例≫
01:01:03~ アメリカ北部、カナダの国境近くの町○○○○。ここは、国を追われた
亡命者たちが住む町です。A国のIさんは、滞在して3年。
3月20日、Iさんは友人と共にいつもの溜まり場に集まっていました。サザンカフェ。
またの名を“隠れ家”呼ばれるこの店はA国人にとって憩いの場所です。
普段と変わらないこの場所で、その日、事件は起ったのです。
(銃声)
01:05:30 突然の銃声で、何が起ったかIさんにはわかりませんでした。隣の席に
座っていた男性が後ろへ倒れる姿がしっかりと目に映りました。